便利なャリブレーション(応用編)


DMMPの目盛はパター重量でスイングするモデルを基に、計測時のパターを持つ腕の長さを最適化しております。

練習グリーンに傾斜面があれば、仮想カップ位置を決めることなく、カップ迄の推奨テークバック量を直に測れるキャリブレーション法があります。



<腕の長さを可変にして計測する方法>

@練習グリーン上で最も急な上り(又は逆目)を選び、テークバック30cmで打ちます。
 距離計測姿勢でグリップ目盛の30cm位置にボールが見えるまで、パターを持つ腕を短くして、腕長“を見つけます。

A
じ場所で下り(又は順目)方向にテークバック30cmで打ちます。
 距離計測姿勢でグリップ目盛の30cm位置にボールが見えるまで、パターを持つ腕を
長くして、腕長“を見つけます。

B実戦でのプレーは傾斜角(又は芝目)に応じて腕の長さをL1〜L2の範囲で動かし、カップまでの推奨テークバック量を計測します。


      

       平坦地での腕の長さは凡そ (L2ー)/3 になります。


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